13年前の14時46分
当時の勤務先のデスク下に隠れてからほんの数秒後、天井が落ちてきたこと。
今でも、鮮明に覚えています。
死者・行方不明者約2万人
宮城県石巻市大川小にいた教職員10人・児童74人の死亡
テレビで流れる当時の様子を見るたびに、苦しく、辛く、涙を流さずにいられません。
こうして、生きていること
命があること
それは、当たり前ではないこと
この震災、そして本年の能登半島地震で亡くなった方々の想い、残してくれた自然災害の恐ろしさを決して忘れることなく、防災に対する意識を一層高めてゆかなければと実感します。
亡くなられた方々の御霊に、心より御冥福をお祈り申し上げます
絶対に、忘れてはいけない記憶とともに
カテゴリーアーカイブ: 指導員のひとり言
流行り?の本
近頃、水曜組手部女子たちの流行り?と思われる本をワタクシもレンタル。
購入&発信は猪俣先生らしく、まずは1巻完読。
空手道の基本、ルールが、非常にわかりやすく書かれているではありませんか❢
気持ちがちょっぴり弱く空手道って何??の女の子が、空手道を通じて成長してゆくストーリー。
作者の画がとても上手かつ躍動感ありで見ごたえありな中、空手の専門用語や難しい動きがマンガで表現されているので、楽しみながら組手を学ぶことができますね♪
ということで…
中村くん!!2巻は金曜日に持ってきてね!
木村くん!!1巻読んだら朴くんに貸してあげてね!
と、ただいま、ダンシたちも見ております(^―^)
マンガの力って、すごいですよね~。
さて、話は変わりますが
Saaya作品のご紹介✨
・・・あら?
間違いがありますね(笑)
わかった生徒はゴセキまで。正解者にはアメちゃんをプレゼントします。
研修室稽古
16年間、当稽古場として利用させていただきました三島体育センターアリーナですが、建物の老朽化により稽古場所が変わりました。
館内が今までより狭くなり動きが少し制限されますが、これぞ非常にいい練習❢ 体を使って脳も使って空手道レベルが自然にアップでございます。
そして何より、冷暖房完備はありがたい程。
色々と気遣ってくださる、三島体育センタースタッフ皆様にも感謝感謝です✨
さて、話しは変わりますが、2月のチョコっとセレモニーといえば…のために、わたくしも用意いたしまして配布。
A painting by Ayaha
「五関先生って、モテますよね。女子に」
「女子からチョコもらいそうなタイプ」
そんな一言をぶつけてくれる生徒たちが、大好きです。
2024年 最初の宝物
2024年1月5日、稽古が始まりました。
寒さとの闘いの幕開けでもあり、「みんな元気かしら…」「風邪で休みも多いかしら…」と心配をしておりましたが…
みんなスーパー元気です(笑)そしてこの日、誕生日を迎えましたワタクシ。
生徒たちからのサプライズHAPPY BIRTHDAYに大感激✨
生徒たちに年齢を聞かれる時は、決まって意識障害になるワタクシですが、お祝してもらうことは本当に本当に嬉しいものですね。
デジタル化が加速する今ですが、こうして手書きで想いをプレゼントされることは、最高すぎる宝物です。
生徒たちの温かすぎる想いを支えに、本年も顔張ります💪
「竜の雲を得るがごとし」
猪俣先生Birthday
世界食糧dayの10月16日は、大福ダイスキ「空手サムライ」猪俣先生のお誕生日です♪
ということで、サプライズプレゼント&記念撮影✨
は~い、先生の近くに集まって~
は~い、目を見開いて~
私も、入らんと♪
なつき&さあや「先生、いくつですか?」
猪俣先生「63歳だ!」
永遠の63歳らしいです。
ただ、動きは確かに63歳、いいえもっとお若いです(笑)
↓↓↓その日の夜の猪俣先生のLINEには…
こんなに賑やかな誕生日、初めてだよ!
さぁこれからも元気でみんなを鍛えるぞ—-💪
ありがとう(^‐^)
これからもイケイケドンドン空手道で、生徒たちのベストサポーター&善きおじ~ちゃんでいてください✨
猪俣先生、お誕生日おめでとうございます🎉
あいさつの大切さ
秋彼岸が明け、那須塩原市の風もようやく秋らしさを感じられた早朝に、猫をなでなでしみじみ考えたこと。
「あいさつをすることの大切さ」
そう…。実は数年前まで当生徒たちは、自らあいさつをすることができませんでした。
道場にはいり、はじまりは師範や指導者にあいさつをしにいく。
稽古おわりは、師範や指導者にあいさつをしてから道場をでる。
「お願いします」
「ありがとうございました」
あいさつがなぜできないの? できて当たり前のことでしょ。
ただ、それは大人の勝手な考え方なんですよね。
子どもの成長は大人の真似から始まるもの。また品格は日常習慣にあります。礼儀や当たり前と言われることができないのは、大人ができていないからなんです。
私も長い間、あいさつは当たり前派でした。だからこそ、生徒たちがあいさつをしれくれるのを待っていたのです。
それを改め自らあいさつをする実践で約2年がたった今
「先生、あいさつ❢」「あいさつしてください❢」
稽古のはじまりやおわりにセカセカ動いている私に対し、「自らあいさつ」が習慣付いた生徒たちがいる。継続は力なりです。
あいさつは、自分の心を開き相手を認めていますという意思表示であって、子どもたちが大人の階段を上っていく経過また海外で活躍する上でも最も大切なこと。
品格ある社会人は、どんな立場や状況であっても先に声をかけることの大切さを知っています。それが新たな可能性を生むことも知っています。
お互いを尊び敬いながら心を通わせて、空手道を通じ立派な大人になっていく姿は、細川師範が何より願っていたことです。
子供たちの行動や言動は、大人たちに様々な気づきを与えてくれます。
その気づきを集め活かし、老朽化が進む身体と真剣に向き合いつつも、心は成長し続けよう💪
あっ…。大切な、世界共通語の紹介を忘れておりました。
押忍 -OSS-
これぞ、何処でも誰でも効力ありの万能言語ですよ(o^―^o)
森永ラムネ
ブドウ糖の集中力UP効果は存じておりましたが…
え—————–っ‼ 猪俣先生が稽古後に「コレ」食べてるし‼
そして生徒も「コレ」食べてる‼
なんと・・・空手道名門企業、高栄警備保障さんの選手たちも「コレ」を食べているらしく…。
確かに、運動直後(私は仕事後に摂取しています)のブドウ糖摂取が疲れを早めに回復してくれることは知っていましたが、猪俣先生から「森永ラムネ」が登場するとは…。
いや。先生、さ・す・がです。
明日、買いに行きます。
犯人
そうです。私が悪いのです。
道衣をたたまずに12分放置し夕食準備
その12分に襲われました。
犯人は…
summer おこちゃま教室
亡き細川師範からバトンを受け継いで、まもなく2年が経とうとしている今。
「空手道を学ぶものは」に、一層向き合わなければならない自身の状況と感情。その捌き方を考えながらも、「何が最善か」の明確な ”答え” は、簡単に見つからないものですね。
ただし、自分軸だけは、一切ブレませんが(笑)
そんな中、おこちゃま教室を再開してみようかなぁ、仕事も少し落ち着いたしね、と、勝手気ままに再開させた教室ですが…
懐かしすぎる、おこちゃまたちが勢ぞろい!!
「えっ、一年生になったの!」
「身長、1センチ伸びた?」
「かけっこ、早くなったじゃん!」
よし、走るぞ。
私も。
過去、おこちゃま教室に参加していた子、親さんたちが集まって下さり感激です。
からの
おにいちゃんたちも、走る。(上記右3人道衣派)
おこちゃま教室出身のおにいちゃんたちも、今や立派な誠道館の空手家です。
ラストはきちんと、空手道の礼儀をもってお開きに。
「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」
某食品会社のCMを思い出しつつ、教室終了時に、またも懐かしの2名にバッタリ❢
「となりで見てたんだけど…」
「いっしょにやりたかったんだけど…」
「次のとき、いってもいい?」
ワタクシ、引き続き、年齢一生非公開とともに体力年齢で勝負いたしますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
疏水太鼓
絶好のイベント日和☀
栃木県那須塩原市も賑わいが戻ってきた5月21日は、4年ぶりに花まつりが開催されました❢
さぁ、いよいよです♫
クール&ビューティー✨
当誠道館の篠崎さんがセンターポジションに❢❢
空手家であり、那須野ヶ原開拓の歴史を太鼓で表現する「こども疏水太鼓(そすいだいこ)」演者の彼女の姿。本当に素敵でした。
那須塩原市の伝統芸能の一つである疏水太鼓は、太鼓の躍動感やダイナミックさはもとより、1つの曲を演奏する中で、演者が次の太鼓、そしてまた次の太鼓へ移動しながら演奏するのも魅力の一つです。
懐かしい…。
実は、私も小学生の頃に疏水太鼓を習っていました。しかも初代の演者(苦笑)
地域の伝統芸能を、これからも大切に守り続けてほしいと心から願った日。
この日の午後は、お客様の幸せとともに、子どもたちの幸せな未来を胸に気持ちよくオツトメができました。
篠崎さん、ありがとう✨