犯人

そうです。私が悪いのです。
道衣をたたまずに12分放置し夕食準備
その12分に襲われました。

犯人は…

↑うちの子です。

某メーカーの郡司さん
当生徒たちの商品とともに、NEW道衣お手配、どうぞ宜しくお願い致します。

summer おこちゃま教室

亡き細川師範からバトンを受け継いで、まもなく2年が経とうとしている今。

「空手道を学ぶものは」に、一層向き合わなければならない自身の状況と感情。その捌き方を考えながらも、「何が最善か」の明確な ”答え” は、簡単に見つからないものですね。

ただし、自分軸だけは、一切ブレませんが(笑)

そんな中、おこちゃま教室を再開してみようかなぁ、仕事も少し落ち着いたしね、と、勝手気ままに再開させた教室ですが…

懐かしすぎる、おこちゃまたちが勢ぞろい!!

「えっ、一年生になったの!」
「身長、1センチ伸びた?」
「かけっこ、早くなったじゃん!」

よし、走るぞ。
私も。

過去、おこちゃま教室に参加していた子、親さんたちが集まって下さり感激です。

からの

おにいちゃんたちも、走る。(上記右3人道衣派)
おこちゃま教室出身のおにいちゃんたちも、今や立派な誠道館の空手家です。

ラストはきちんと、空手道の礼儀をもってお開きに。

「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」

某食品会社のCMを思い出しつつ、教室終了時に、またも懐かしの2名にバッタリ❢

「となりで見てたんだけど…」
「いっしょにやりたかったんだけど…」
「次のとき、いってもいい?」


ワタクシ、引き続き、年齢一生非公開とともに体力年齢で勝負いたしますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。

疏水太鼓

絶好のイベント日和☀

栃木県那須塩原市も賑わいが戻ってきた5月21日は、4年ぶりに花まつりが開催されました❢

さぁ、いよいよです♫

クール&ビューティー✨

当誠道館の篠崎さんがセンターポジションに❢❢

空手家であり、那須野ヶ原開拓の歴史を太鼓で表現する「こども疏水太鼓(そすいだいこ)」演者の彼女の姿。本当に素敵でした。

那須塩原市の伝統芸能の一つである疏水太鼓は、太鼓の躍動感やダイナミックさはもとより、1つの曲を演奏する中で、演者が次の太鼓、そしてまた次の太鼓へ移動しながら演奏するのも魅力の一つです。

懐かしい…。

実は、私も小学生の頃に疏水太鼓を習っていました。しかも初代の演者(苦笑)

地域の伝統芸能を、これからも大切に守り続けてほしいと心から願った日。

この日の午後は、お客様の幸せとともに、子どもたちの幸せな未来を胸に気持ちよくオツトメができました。

篠崎さん、ありがとう✨

卒業祝い

さぁ、記念写真ですよ~!

那須塩原市内の小学校が卒業式であった3月17日。その日の稽古終了後は、卒業式を終えた章悟くんへのお祝い&記念撮影です✨
みんな準備はいいかなぁ。 せ~の♪

バンッ!!!」
はしゃぎすぎた生徒がバルーンを叩き、この始末 ↑↑

まぁ、これぞ誠道館らしさでしょう(笑)

ご卒業ほんとうにおめでとう🌸

その日の夜、右手に記念品&左手にクシャクシャバルーンを持ってニッコリ笑顔の章悟くんphotoを、お母様からいただきました🍀


 あせらない
 けど、あきらめない


着実に一歩また一歩、みんなで進んでいこう。

旅立ちの時

卒業・入学シーズンの今。当誠道館も、高校また大学進学で空手道から卒業する生徒たちがいます。

ただ、その生徒たちが最後に挨拶に来てくれる際、必ずと言っていいほどの一言があります。

「一時、退会させてください。」

一時。その何気ない一言が、本当に嬉しいですね。

手塚君とともに稽古をし続けた10年間。本当にいろいろな事がありましたね。

ただ一つ

継続は力なり

新しい道を歩んでいく中で、フッと私たちを思い出した時には、いつでも気軽に道場に来てくださいね❢


私も猪俣先生も、そして亡き細川先生も
待っていますから。

Karate-do girl’s Day

仕事後に目にした素晴らしいひな壇。あっ、本日は桃の節句。ということで…

うちのカラジョ(空手女子)たちにもプチギフトを準備して♪

「俺もほしい!」

はいはい、そんなカラダン(空手男子)たちは2か月後を楽しみにしていてね~。

誠道館カラジョたちのマスマスの成長と幸せを心から願います🌸

保育園空手道継続

昨年より4・5歳の園児たち約70名に空手道を指導してきた中、たった1年間で、正座の仕方、礼の角度、集中力がきちんと身についている事に驚かされた指導最後の日。

終了後、園児たちに抱きつかれ涙をこらえるのが必死だった日。

「2023年度もお願いできませんか。」
「運動会で型を披露できたら。」
「園児たち、覚えられるでしょうか。」

その園長先生からの一言に一層驚いた日。


虹ヶ丘認定こども園の先生方、園児たちに感謝と希望を込めて、引き続き宜しくお願い致します。


節分日稽古&出来事

ほんの少し寒さが和らいだ…(気がする)節分日稽古は、お隣のバレーボールクラブ活動の賑やかさに動じることなく一般の方々も非常に真剣。

そして定時後は…

稽古の鬼(笑)猪俣先生の熱血指導。この二人のカラジョ(空手道女子)の心も熱々でした♨

さぁ私は明日も空手道(苦笑)
箱根湯本でのSKIF総会&全国支部長会議に参加。会議後、支部長方から亡き細川師範の生前のご活躍などもお聞かせいただき、とても貴重な時間となりました。

さて観光NG。急いで帰らなければ💦

明日の本業を考えると、会議後の新年会参加なんてとてもとても。。。ですが、来年は、おひとりでも多くの支部長方との会話を弾ませるべく、余裕を作りたいと思います。それと…

T先生・S先生、〇年後、那須での会議&新年会開催を立候補させていただきます。引き続き宜しくお願いいたします。押忍👊

質を高めること

今季最強寒波到来の1月25日。栃木県北部の当道場も急遽休みとさせていただきましたが、県央・南地域はまったく雪無し。。には本当に驚きました💦
25日は小学校、次の日の26日は、ココ栃木県立矢板中学校で職人授業。テーマは ”すきの継続その奇跡”

本業にて学校での授業も増えてきた中、生徒さんたちからの質問の一つ。「プロになるために何をやっていましたか?」というもの。これにはズバッと回答させていただきましたが、あっ、これってうちの生徒たちにも聞かれることと似ているなぁ、と。

「(空手道を)うまくなるためには、どうしたらいいですか?」

数十年前であれば「量稽古」と回答していたでしょう。もちろんそれも間違いにはならないと思いますが、今の子供たちを取り巻く環境の変化を踏まえた育成とともに、それぞれの立場や体力も考慮することが、指導員にとって大切とも考えています。

そう。

ここ最近、生徒たち自ら「うまくなりたい」「試合に勝ちたい」と言葉で発しています。素晴らしいことです。そんな中、どうしても上手な子と自分を比較してしまう状況も。

「〇〇ちゃんが上手なのは、いっぱい練習しているからだよね。」

数をこなすことは出来るようになるための一つの手段。ただ、それがうまく出来る状況ではない生徒もいます。まずは自分がなぜ上手にできないのかを考えてみること❢

●治す点、先生から注意されたことを覚えてるかな?

●普段の稽古を真剣にやっているかな?


簡単に言えば、稽古の時間に先生の話をよく聞いて、稽古にどれだけ「本気」で取り組んでいるかです。

この小さな「質」の積み重ねが大きな力となること。そしていつか、先代 細川師範が口癖のように発していた「立派な大人になるための空手道稽古」なんです。

武道は、その技術だけでなく社会性も身に着ける場所です。

母親という身でもある私自身、南天のように真っ赤な情熱をもって生徒たちと向き合いつつ、各々違った性格や能力も大事にしてゆきたいですね。

その小さな「質」の積み重ねが大きな力に。氷柱のように強く光る大人となるように。

個人の価値観が益々多様化する時代に、困難を乗り超え、くじけず諦めず逞しい心で突き進める生徒たちを、空手道を通じて育成できたらと思います。

生徒ノート

説明する必要もございません。

こんな、生徒からの言葉に力をもらっています。

さぁ、今週末の関東大会に向けて、私もイノちゃん先生も頑張ります❢