昨年10月3日。思い出深い昇級審査会より6か月の時を経て、本年4月29日に第一回目の昇級審査を開催しました。
私自身審査官の立場にて写真撮影どころではなく…。受験者20名の心技体レベルに真剣な眼差しで。また初めて
いまだ続く不安な状況下の中、自主稽古も欠かさずだった生徒。「先生の型の動画をいただけませんか。」と、親さんもご一緒に頑張っていた生徒たちがいたこと。その前向きな姿勢は、今後の自分磨きにとても役立つものです。
日頃の稽古、審査会、練習試合や大会等、その一日一日の積み重ねが、生徒たちの未来を作り上げること。その大きな力を生む原動力を、生徒たちとともに育んでゆきたいと思います。
さぁ、第二回の審査会は8月❢ がんばっていこう💪
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10月3日特別セミナー&審査会
この日。
緊張しすぎて早朝3時に目覚めた私。神に祈るは「全員合格できますように…」
金澤館長、田中先生の力強い技、スピード、極め、立ち方、流れるような動きに驚きながらも、子供たちが一生懸命ついていっている姿に感動マスマス…。さぁ、次はいよいよ昇級審査。みんな…力を出し切ろう!!
道場生一人一人の必死な姿に、もう涙腺が崩壊しそうなくらい。
細川師範逝去後も、コロナの影響で稽古時間短縮や利用制限に悩まされ練習が思うようにできなかったこと。それでも動画を見ながら自主練を頑張る道場生と保護者たちがいたこと。
流派違えど「困った時には駆けつける!」と、昇級審査に向けご指導をいただいた、錬武会摯風塾の大貫信春館長の存在。
武道場所ではないにもかかわらず、「子どもたちのために」と、練習また当日会場を貸してくださったAS栃木 津守オーナーご夫妻。
わからない事だらけの事務的な手続きから審査に向けた準備、細部に至るまでご相談に乗っていただいた、総本部資格審査部長の田中慎二先生の存在はとても大きいもの。
そして何より、新たなる誠道館に温かくも力強い氣合いを下さった、私たち國際松濤館空手道連盟のトップ、金澤伸明館長の寛大なお気持ち、その想いを直接伺うことができ、私たちにとって忘れられない特別な一日になりました。
新たな気持ちで昇級審査稽古
細川師範逝去より20日が過ぎました。
時が過ぎるのは本当に早いもの。ただ待ってはくれません。審査対象の道場生とともに、新たな気持ちで全員合格に向けた稽古です。
先輩道場生が審査対象者の面倒をよくみてくれて本当に助かっています。助け合う精神は、やはり細川師範の教えあってのもの。誠道館の大切な柱です。
「空手道を本格的にやりたい」
おこちゃま教室から気合い満タンの2名も一緒に体験稽古! 突きが立派です。
私自身、いろんな事で頭がいっぱいになる事がある今ですが、道場生、道場生の保護者、那須塩原市空手道連盟の先生方、SKIF各支部や総本部の先生方に助けられ支えられて稽古ができています。
そして、細川師範が天国で誠道館道場生全員を見守ってくれている。それが何よりの力です。
さぁ、昇級審査全員合格!頑張ろう❢
7月昇級審査開始!
いつも賑やかで元気な子供たちも、この時ばかりはかなり真剣。本年2度目の昇級審査が始まりました。
昇級審査は、年齢や体力に応じた空手道の技術だけでなく、気合い、礼儀作法の向上も審査の対象となります。
昇級・昇段するにつれて、心技体の力が豊かに備わっていることが大切になってきます。
私自身も子供たちの審査の場に立ち合いながら、基本の大事さを改めて実感する頃です。
「さぁ、全員、無事に昇級!」「頑張ろう!」
2020年㈮一般クラス稽古納め
おめでとう!!一般2段!!
誠道館より二人目の取得者が誕生しました。
小学校低学年から彼と一緒に稽古をしてきた私にとっても
本当に嬉しい。これからも一緒に頑張ってゆきたいです。
さて…㈮組も本年最後の稽古なので写真撮影♬
体調を心配する子、学校で怪我をした子
この時期はどうしても稽古人数が少ないものですが
こうして、稽古ができる場所があること。
本当にありがたいことです。
体育館staff皆様、誠道館を支えて下さる皆様
本年も本当にお世話になりました。
おこちゃま教室、一般クラスともに
来年、1月11日(月祝日)から稽古が始まります。
体験、見学のお問合せは1月4日(月)から可能です。
来年も、どうぞ宜しくお願い致します。押忍‼
2020年冬の昇段・昇級審査
コロナの影響で色々な事を制限せざる追えない今ですが、本年度最後の審査会も無事に終了することができました。
【10月審査会結果】
少年の部 弐段1名
少年の部 昇級17名
一般の部 昇級5名
尚、一般の部の5名は、子どもと一緒に稽古に励むママさんたちです!
本当に、こんなにも嬉しそうな表情を見ていると、指導側の心も高ぶります(笑)
次の審査は来年の春‼ 今後も、コロナや寒さに負けることなく、心身をみんなで鍛えて行こう。
少年の部「弐段」誕生!
誠道館創立11年目の2020年。少年の部初の弐段位が誕生しました!今まで積み上げてきた心技体。今後は様々なシーンで生かされることでしょう。
「継続は力なり」
誠道館の団旗にも表現されてる細川師範のその想いは、頑張る気持ちや努力を継続することで沢山のものを得ることができると共に、心身を鍛え大きな自信をつくる事の大切さを空手道で伝えようというものです。
道場の子供たちが大人になった時、何事にも諦めず立ち向かう勇気をもって堂々と生きていけるよう、空手道を通じて心こそ鍛えてゆきたい。指導側も精進してまいります。
皆様、引き続き宜しくお願い致します。押忍!