卒業祝い

さぁ、記念写真ですよ~!

那須塩原市内の小学校が卒業式であった3月17日。その日の稽古終了後は、卒業式を終えた章悟くんへのお祝い&記念撮影です✨
みんな準備はいいかなぁ。 せ~の♪

バンッ!!!」
はしゃぎすぎた生徒がバルーンを叩き、この始末 ↑↑

まぁ、これぞ誠道館らしさでしょう(笑)

ご卒業ほんとうにおめでとう🌸

その日の夜、右手に記念品&左手にクシャクシャバルーンを持ってニッコリ笑顔の章悟くんphotoを、お母様からいただきました🍀


 あせらない
 けど、あきらめない


着実に一歩また一歩、みんなで進んでいこう。

旅立ちの時

卒業・入学シーズンの今。当誠道館も、高校また大学進学で空手道から卒業する生徒たちがいます。

ただ、その生徒たちが最後に挨拶に来てくれる際、必ずと言っていいほどの一言があります。

「一時、退会させてください。」

一時。その何気ない一言が、本当に嬉しいですね。

手塚君とともに稽古をし続けた10年間。本当にいろいろな事がありましたね。

ただ一つ

継続は力なり

新しい道を歩んでいく中で、フッと私たちを思い出した時には、いつでも気軽に道場に来てくださいね❢


私も猪俣先生も、そして亡き細川先生も
待っていますから。

Karate-do girl’s Day

仕事後に目にした素晴らしいひな壇。あっ、本日は桃の節句。ということで…

うちのカラジョ(空手女子)たちにもプチギフトを準備して♪

「俺もほしい!」

はいはい、そんなカラダン(空手男子)たちは2か月後を楽しみにしていてね~。

誠道館カラジョたちのマスマスの成長と幸せを心から願います🌸

保育園空手道継続

昨年より4・5歳の園児たち約70名に空手道を指導してきた中、たった1年間で、正座の仕方、礼の角度、集中力がきちんと身についている事に驚かされた指導最後の日。

終了後、園児たちに抱きつかれ涙をこらえるのが必死だった日。

「2023年度もお願いできませんか。」
「運動会で型を披露できたら。」
「園児たち、覚えられるでしょうか。」

その園長先生からの一言に一層驚いた日。


虹ヶ丘認定こども園の先生方、園児たちに感謝と希望を込めて、引き続き宜しくお願い致します。


節分日稽古&出来事

ほんの少し寒さが和らいだ…(気がする)節分日稽古は、お隣のバレーボールクラブ活動の賑やかさに動じることなく一般の方々も非常に真剣。

そして定時後は…

稽古の鬼(笑)猪俣先生の熱血指導。この二人のカラジョ(空手道女子)の心も熱々でした♨

さぁ私は明日も空手道(苦笑)
箱根湯本でのSKIF総会&全国支部長会議に参加。会議後、支部長方から亡き細川師範の生前のご活躍などもお聞かせいただき、とても貴重な時間となりました。

さて観光NG。急いで帰らなければ💦

明日の本業を考えると、会議後の新年会参加なんてとてもとても。。。ですが、来年は、おひとりでも多くの支部長方との会話を弾ませるべく、余裕を作りたいと思います。それと…

T先生・S先生、〇年後、那須での会議&新年会開催を立候補させていただきます。引き続き宜しくお願いいたします。押忍👊

質を高めること

今季最強寒波到来の1月25日。栃木県北部の当道場も急遽休みとさせていただきましたが、県央・南地域はまったく雪無し。。には本当に驚きました💦
25日は小学校、次の日の26日は、ココ栃木県立矢板中学校で職人授業。テーマは ”すきの継続その奇跡”

本業にて学校での授業も増えてきた中、生徒さんたちからの質問の一つ。「プロになるために何をやっていましたか?」というもの。これにはズバッと回答させていただきましたが、あっ、これってうちの生徒たちにも聞かれることと似ているなぁ、と。

「(空手道を)うまくなるためには、どうしたらいいですか?」

数十年前であれば「量稽古」と回答していたでしょう。もちろんそれも間違いにはならないと思いますが、今の子供たちを取り巻く環境の変化を踏まえた育成とともに、それぞれの立場や体力も考慮することが、指導員にとって大切とも考えています。

そう。

ここ最近、生徒たち自ら「うまくなりたい」「試合に勝ちたい」と言葉で発しています。素晴らしいことです。そんな中、どうしても上手な子と自分を比較してしまう状況も。

「〇〇ちゃんが上手なのは、いっぱい練習しているからだよね。」

数をこなすことは出来るようになるための一つの手段。ただ、それがうまく出来る状況ではない生徒もいます。まずは自分がなぜ上手にできないのかを考えてみること❢

●治す点、先生から注意されたことを覚えてるかな?

●普段の稽古を真剣にやっているかな?


簡単に言えば、稽古の時間に先生の話をよく聞いて、稽古にどれだけ「本気」で取り組んでいるかです。

この小さな「質」の積み重ねが大きな力となること。そしていつか、先代 細川師範が口癖のように発していた「立派な大人になるための空手道稽古」なんです。

武道は、その技術だけでなく社会性も身に着ける場所です。

母親という身でもある私自身、南天のように真っ赤な情熱をもって生徒たちと向き合いつつ、各々違った性格や能力も大事にしてゆきたいですね。

その小さな「質」の積み重ねが大きな力に。氷柱のように強く光る大人となるように。

個人の価値観が益々多様化する時代に、困難を乗り超え、くじけず諦めず逞しい心で突き進める生徒たちを、空手道を通じて育成できたらと思います。

生徒ノート

説明する必要もございません。

こんな、生徒からの言葉に力をもらっています。

さぁ、今週末の関東大会に向けて、私もイノちゃん先生も頑張ります❢

O先生Happy birthday❢

日頃から大変お世話になっている大貫先生とともに、みんながなんとも言えないHappyな表情✨

これぞ誠道館❢

大貫先生、お誕生日おめでとうございます💐

最終日のサプライズ

遡ること2020年11月1日。亡き細川師範の目標のひとつ「100人道場にする」の一声から、おこちゃまクラスを立ち上げました。

それから2021年9月19日、長年の闘病生活より突然天国へと旅立った細川師範。館長を引き継ぐも、そこからの1年間で味わう何度もの挫折一歩手前。

それでも、おこちゃまたちの笑顔や元気に救われ、保護者の方々の温かな一言に勇気をいただいて継続してまいりましたクラスでしたが、2022年9月30日をもってクローズ致しました。

これまで69名のおこちゃま、おこちゃまの親さんたちと楽しい時間を過ごしつつ、そのうちの14名は一般クラスへ。

大家族道場を一人で支えられなかった悔しさを隠しながら、最後の日を迎えましたところ…

「先生、泣いてるの?」「大丈夫?」

そりゃ泣きますよ!!!男泣きですよ!!!

おこちゃまたち、親さんたちからまさかのサプライズに大感激。1年間放置していた心の癌細胞が一気に消滅いたしました。そして、生きていることに改めて感謝をした日。


 細川師範が残してくれた一言を常に

「誰かのために生きてこそ、人生の価値がある」

 生徒たちが、厳しい社会でも生き抜けるように
 へこたれず逞しく心豊かに過ごせるように


おこちゃまクラスで生まれたご縁に、心からの感謝と希望を目一杯込めて。


 

目標をカタチに

えっ!!これ何??!

小学四年生のカラジョ(空手女子)のバックについていたものに注目👀‼

「自分で作りました!」「空手がんばります」

そのあまりの嬉しさに、私の心は大噴火。

具体的な目標を視覚化することは、それへの取り組みも今まで以上にスムーズに行えるようになります。目標達成への意欲も高まりますよね。

よし。私も目標を立てよう。

①手刀は母指球をしっかり張る
②湧泉を常に意識する。
③雑巾かけ競争で優勝する。

生徒に負けないよう、③に対する具体的かつ現実的な目標を決めてゆきます、、、