ブログ<随時更新>

誠道館の稽古風景、大会結果、生徒たちの成長、ワタシの独り言などを紹介します。


blogger/Goseki Junko

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あいさつの大切さ

秋彼岸が明け、那須塩原市の風もようやく秋らしさを感じられた早朝に、猫をなでなでしみじみ考えたこと。


「あいさつをすることの大切さ」


そう…。実は数年前まで当生徒たちは、自らあいさつをすることができませんでした。

道場にはいり、はじまりは師範や指導者にあいさつをしにいく。
稽古おわりは、師範や指導者にあいさつをしてから道場をでる。

「お願いします」
「ありがとうございました」

あいさつがなぜできないの? できて当たり前のことでしょ。

ただ、それは大人の勝手な考え方なんですよね。


子どもの成長は大人の真似から始まるもの。また品格は日常習慣にあります。礼儀や当たり前と言われることができないのは、大人ができていないからなんです。

私も長い間、あいさつは当たり前派でした。だからこそ、生徒たちがあいさつをしれくれるのを待っていたのです。

それを改め自らあいさつをする実践で約2年がたった今

「先生、あいさつ❢」「あいさつしてください❢」

稽古のはじまりやおわりにセカセカ動いている私に対し、「自らあいさつ」が習慣付いた生徒たちがいる。継続は力なりです。


あいさつは、自分の心を開き相手を認めていますという意思表示であって、子どもたちが大人の階段を上っていく経過また海外で活躍する上でも最も大切なこと。

品格ある社会人は、どんな立場や状況であっても先に声をかけることの大切さを知っています。それが新たな可能性を生むことも知っています。

お互いを尊び敬いながら心を通わせて、空手道を通じ立派な大人になっていく姿は、細川師範が何より願っていたことです。


子供たちの行動や言動は、大人たちに様々な気づきを与えてくれます。

その気づきを集め活かし、老朽化が進む身体と真剣に向き合いつつも、心は成長し続けよう💪



あっ…。大切な、世界共通語の紹介を忘れておりました。

押忍 -OSS-

これぞ、何処でも誰でも効力ありの万能言語ですよ(o^―^o)


森永ラムネ

ブドウ糖の集中力UP効果は存じておりましたが…

え—————–っ‼ 猪俣先生が稽古後に「コレ」食べてるし‼
そして生徒も「コレ」食べてる‼


なんと・・・空手道名門企業、高栄警備保障さんの選手たちも「コレ」を食べているらしく…。

確かに、運動直後(私は仕事後に摂取しています)のブドウ糖摂取が疲れを早めに回復してくれることは知っていましたが、猪俣先生から「森永ラムネ」が登場するとは…。

いや。先生、さ・す・がです。

明日、買いに行きます。

押忍!虹ヶ丘道場

本年の、虹ヶ丘保育園さん空手道レッスン5回目。

「イノチャンせんせい!」と笑顔で抱きつく子供たちの姿。それもそのはず♪


いつでもどこでも子どもたちと真剣に向き合うからこその、イノチャン先生の温かみと好感度です🍀

そしてこの日は…


みんなも帯を締めて空手道レベルアップ❢

年末に行われる発表会で空手道を披露する年長組さん。せっかくなので、帯をプレゼントさせていただきました。


帯を締めた瞬間の子どもたちの、なんとも言えないいい表情が素敵でした。もちろん気合マスマスです👊✨

さぁ、虹ヶ丘道場36名で発表会を盛りあげるぞ❢

先生方の気合の声のご協力、宜しくお願い致します(笑)

2023年9月1日 | カテゴリー : 日々の稽古 | 投稿者 : seidokan

THE

「THE」目立ちます。
「THE」しか、確かに見えていない。
ただ、このバックプリントには深い意味があるのです。


Self-control and Respect
それは、細川師範の生徒たちへの想い
「立派な大人になるために」
師範の口癖でした。

THE
それは、世界でたった一つ。
THE
君なんです。あなたなんです。私自身なんです。
よってTHE文字サイズが大きいのです。

いいぞ。このTシャツ。いいデザインじゃないかと自負したこの日の稽古後…


先日、黒帯さんになった只隅くんが、お母様とご一緒にご挨拶に来てくれました❢

THE
SEIDOKAN てぃ~む黒帯
マッスルとうきんぐ部㊗ご入会

まずは、怪我を早く治して稽古に来てね(苦笑)

2023年8月28日 | カテゴリー : 日々の稽古 | 投稿者 : seidokan

自律

本年8月20日㈰、第二回昇級審査が行われました。

この日のために、毎日居残り稽古をした子
できないところを何度も指導員にきいていた子
宅稽古の動画を「先生見て下さい」とlineしてきた親さん
そして、様々な大会で優勝経験のあるマラソン選手の村越さん
彼女の、涙を流しながらの受審と気合、力強い型に私まで涙が。

2日後に大きなマラソン大会を控えた村越さんは、受審当日、マラソン選手ならではの不調や痛みがあったこと。

「今日はやめておいたら…」と、お母様の一言や心配はもちろんながら、私は、本人がどうしたいのかを一番に「あなたはどうしたい?」と。

お母さんの胸で大泣き後、彼女の決断は…

「今日、受けます。」

無事に全員の審査が終了した日の午後、仕事帰りにコチラ神社へ👆

「自分で決める」という日々の小さな決断をしていくと、いざ大きな決断を強いられた時に、より最善の選択ができること。

子どもたちは、その経験値をこれから高めてゆくんですよね。そのサポートも、空手道を通じて自然に育めたらと考えながら神社徘徊中に、なんと❢

まるで、うちの子たち(誠道館の生徒)のような真っ直ぐな瞳と可愛らしさいっぱいのフクロウさんを発見👀✨


受審者20名全員合格。

さぁ、これからも、みんなで心を鍛えてゆこう❢