生徒が頑張る姿は、本当に、嬉しいもの。
その頑張り、努力の継続や形は生徒それぞれであって、芽生え方もそれぞれに違います。
ただ、誠道館の合言葉は「継続は力なり」

誠道館入会から6年10か月がたった中学生の中村くんが、見事、昇段しました。
私にとって彼は、生徒というより、仲間です。
ともに細川師範のもとで学んだ、仲間。
審査官の鈴木隆昭先生より「合格」の一言をいただいた後、静かに俯く中村くんに向かってワタクシゴセキは…
” ジャンピングハグ ”
そして二人で男泣き。そのお隣で中村くんママは美涙。
6年10か月
昇段に至るまで、長いように感じる方もいることでしょう。
ただ、良し悪し様々な経験やコロナ打撃を乗り越えての芽生えは素晴らしいものであって、それが証明されるような彼の一言が・・・
隆昭先生「何のために空手道をやってるの?」
中村くん「強くなるためです。」
隆昭先生「何を強くするの?」
中村くん「心です。人を、守るためです。」

あぁゴセキ。こんな大事な瞬間に目を瞑る始末(沈)
そして細川師範の笑顔が浮かんだこの瞬間。
中村くん
おめでとう✨
黒帯は2号じゃなくて、3号ね。了解❢